車検証記載の住所や姓が違う場合
住所の?がり
お車を売却したり、名義変更や抹消をする場合に現在の所有者の印鑑証明が必要となります。
車検証の住所と現在と住所や名前が違うことがあります。
その際には車検証の住所や名前の繋がりが必要になります。
[住所]が違っている場合
車検証の住所から1度しか住所が変わっていない場合は「住民票」を取得すれば前住所という記載で載ってきます。
もし、2度以上変わっている場合は「戸籍の附票」という書類を取得しなければなりません。
これには今まで住所登録をした場所が全て載っています。
(※但し、戸籍が新しくなった場合、その前の戸籍の附票(除附票)記載の住所は引き継がれないためご注意下さい。さらに、改製原附票も除附票も保存期間5年となります。)
本籍地の役所でしか発行することができないので、遠くだと少し大変です。
[姓]が変わっている場合
結婚などで名前が変わってしまっている場合は「住民票の除票」が必要になります。
〇〇の姓から〇〇の姓に変わりましたといったことが記載されています。
氏名の変更は住民票にはほとんど載りません。
市役所によっては住民票に記載してくれる所もあるのでそれで取得できれば取得書類が
少なくていいですね。
除票の保管期間は5年間になります。
これでは記載が足りない時などは
「戸籍謄本・戸籍抄本」が必要となります。
これは出生から死亡までの全てが記載されています。
各書類、市役所によって発行手数料は違いますが、1枚300円〜400円程で発行できると思います。
書類の名前も似ているし、何に何が記載されているかもわかりずらいしで
なかなか準備するのは大変だと思います。
一番確実なのは車検証を役所へ持参し、今の住所や名前と繋がる書類を全部くださいと
言うのが一番確実です。
2度手間、3度手間・お金の無駄にならない為にぜひ車検証の持参をお願いしたいです。
役所での保管期間が5年というのもありまして、車検証の住所と繋がりきらない時もあります。
その時はそこまでの書類を添付し、後は手書きで提出になります。
この手書きは覚えている限りで大丈夫です。
なかなか昔の住所を全部覚えているのも難しいですよね。
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