浜松ナンバーの軽自動車の税申告について
軽自動車は普通車自動車と比べると名義変更をする際の書類が少ないです。
必要となる経費も多少はお安くなっています。
小回りも利くし、税金も諸費用も普通自動車より安い。
軽自動車の割合が増えているのもうなずけます。
最近の軽自動車は広いですね。
天井は高いし、チャイルドシートを乗せても十分です。
車体が大きくて燃費が悪そうでもリッター18キロ以上走る車もあります。
コンパクトカーより広く感じる軽も多いのではないでしょうか。
しかしどんどん軽自動車の車体の価格が上がってる気もします。
オプションなど付けて200万越えの軽自動車もあってびっくりでした。
自動車には1年に1度支払う、「自動車税」があります。
4月以降に順次、車検証の所有者(もしくは使用者)へ納付書が発送されます。
この自動車税を支払わなければ車検も受けれないし、
お車を売ったり、廃車にしたりもできません。
延滞をすると延滞料もかかってきます。
もし引っ越しなどされて住所が変わってしまった場合でも、
車検証の住所変更をしなければそのまま前のお住まいへ納付書が行ってしまうので
ご注意です。
車検証の住所変更か、管轄の役所へ住所が変わった旨を伝えましょう。
この住所変更の際に注意していただきたいのは、
[税止め]をしなければなりません。
税止めとは、
「住所や所有者・使用者が代わったので以前の所には税金を徴収しないでください」
と手続きをすることです。
普通自動車はシステムで一括で確認できるので税止めの必要はないのですが、
軽自動車は役所とシステム管理はできないので、変更したことを伝えなければなりません。
これは毎回行うのではなく、
他県から車検証が変わる時のみです。
例えば、
品川ナンバー→浜松ナンバーは税止めは必要
静岡ナンバー→浜松ナンバーは税止めは必要ありません
税止めを行わなければ前の車検証の情報へ納税の通知が行ってしまうので
忘れずに行いましょう。
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